いよいよ昨日からMDP GalleryのOKINAWA BLUE展が始まりました。
コロナであったり、仕事であったり、様々な事情でギャラリーに行ける時間がほとんどないのが気にかかっています。
一人でも気にしてくださる方が来てくれるならいつでもお出迎えしたい気持ちでいっぱいなのです。
もっと自分の生活の中心に絵を置けるような、そんな仕事の仕方を模索しています。
生活に即しながら絵を描き続けます。
正直、あまり認めたくないのですが私は体があまり強くありません。入院や手術や、そこまでいかなくとも子供の頃からの持病もあり、無理がきかないほうなのでそれもいつももどかしく思ったりします。
高校時代にかなり無理をして働いていたので、上京してから大きく体調を崩した時期があり長期入院しました。自分も辛かったですし、周囲にも心配をかけてしまったと感じたのでその後は無理のない範囲で活動を続けたいと思うようになりました。
去年の夏、持病の治療薬の関係と自分の脳の血管が細いなど、複合的な理由から一時的に血栓が出来たようで救急搬送されました。その時は弱気な発言ですが軽く麻痺もあったので本当にダメかもしれないなと覚悟したりもしました。
その時の影響で目に少しダメージを負いましたが、失明もせず、後遺症もほとんどないのは本当にありがたいなと感じています。
同時に生きているというのはやはり凄いことだなと改めて思うようになりました。
今ある環境や、出来ることに感謝してこれからも少しでも精進して行きたいと思っております。
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